
生活の快適さを官能と科学の視点で両立する製品をお届けしています。
WAKONは人間の活動である歩く、座る、寝る、移動するなど快適性を世の中に提供することで人のWELL-BEINGに貢献していきます。
私たちの生活の中には数え知れないほど物(もの)が溢れています。何を選択するかは使用する本人の選択に掛かっていますが、何気ない日々の生活の中で使用している物(もの)は私たちの活動に大きな影響を与えています。
寝姿勢、座姿勢、立姿勢、歩行姿勢全てのポジションの在り方で私たちが生活するエネルギー効率が大きく変化し脳活動や内分泌系にも影響を与えます。
例えばベッドは朝目覚めた時にスッキリ疲れを取り除いてくれるものが望ましく、顎や胸や骨盤が仰向けに寝転がって自然に開放してくれるものが理想です。また仰向けになれない人も極力当分圧で身体を支えてくれる寝具が理想です。椅子は長時間座っていても安心してそこにずっと居たくなるような椅子です。それは座骨の収まりや両肩と第二頸椎辺りや膝裏などクッションとの触れ合いなどが関係しているとおもわれます。歩行姿勢が美しい人はなぜか遠くに居ても人目を惹きます。骨盤が立ち、胸も適度に開いて後頭部から踵にかけて真っ直ぐに見えます。いずれの姿勢に関して共通する要素は呼吸が綺麗で、肩の力が抜けていることです。またエネルギー効率の良い姿勢は自然体で美しくも見えます。そんな状態をつくらなくてもその状態に自然にしてくれるのが物(もの)の役割ともいえます。
起きた時「さあ今日もがんばろう」、車から降りた時には「さあ行くぞ」とそんな気持ちを促がしてくれる、まるで行動のはじまりを整えてくれる道具が好ましくおもえます。
介護の世界で言えばテクノロジーが人とどう寄り添うかが大切です。私たちは現場で起きている問題(ニーズ)に寄り添い、その解決策(目的)にコミットして開発を進めます。
使う人も使われる人も快適に使えることに重点を置いています。
WAKONはそんな人の身体の使い方に拘り、心地よく快適な生活を送る為のものづくり開発を進めています。
日本は世界の先頭を走る高齢大国です。季節はその景色と感じ方で人の心が移り変わるようにWAKONも人に優しい魅力的な商品をお届けすることで明るい未来に貢献して参りたいとおもいます。