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生活の快適さを官能と科学でお届けする。

WAKONは人間の活動である歩く、座る、寝る、移動するなどの快適性を提供することで人のWELL-BEINGに貢献します。

掌伸展ストレッチャー「開掌」

脳卒中患者の多くがリハビリ時以外で動かさない為に患っている病状悪化の問題をこのストレッチャーが解決「臨床値を採り学会で教授が発表予定」。

介護椅子「癒座」

座っていると心と身体が癒され快調になり、立ち上がりもボタン一つでエスコートしてくれる立ち上がりサポートチェアー。

介護ベッド「癒床」

介護ベッドの3つの大きな課題である「移乗介助」、「褥瘡予防」、「嚥下対策」を徹底して研究して全てを可能にした介護ベッド。

電動車椅子「六王輪」

宇宙探索機の6輪仕様を参考に起伏の激しい路面でも安心して走行可能。運転免許返納後の最も魅力的な乗り物。

私たちの生活の中には数え知れない物(もの)が溢れています。何を選択するのか使用する人に掛かっていますが、何気ない日々の生活で使用している物(もの)は私たちの活動に大きな影響を与えます。

寝姿勢、座姿勢、立姿勢、歩行姿勢全てのポジションの状態で私たちのエネルギー効率が大きく変化しており脳活動や内分泌系にも影響を与えます。

例えばベッドは朝目覚めた時にスッキリさせてくれるものが望ましく、顎や胸や骨盤が仰向けに寝転がって自然に開放され、まるで身体が呼吸できるようなものが理想です。また仰向けになれない人も極力当分圧で身体を包み込んでくれる寝具が理想です。椅子は長時間座って安心しそこにずっと居たくなるような椅子です。それは座骨の収まりや両肩と第二頸椎辺りや膝裏などクッションとの触れ合いなどが関係しています。歩行姿勢が美しい人はなぜか遠くに居ても人目を惹きます。骨盤が立ち、胸も適度に開いて後頭部から踵にかけて真っ直ぐに見えます。いずれの姿勢に関して共通する要素は呼吸が綺麗で、肩の力が抜けていることです。またエネルギー効率の良い姿勢は自然体で美しく見えます。そんな状態をつくらなくてもその状態へ(自然に)促してくれるのが物(もの)の役割といえます。

起きた時「さあ今日もがんばろう」、車から降りた時には「さあ行くぞ」とそんな気持ちを促がしてくれる、まるで行動のはじまりを整えてくれる物(もの)が理想と言えます。

介護で言えばテクノロジーが人とどう寄り添うかが大切です。私たちは現場で起きている問題に寄り添い、その解決策にコミットして開発を進めています。 
何をする為の物(もの)なのか、且つ快適に使えるかどうかに重点を置いています。
WAKONはそんな人の身体の使い方に拘り、心地よく快適な生活を送る為のものづくり開発を進めています。

Messageメッセージ

そこにずっといたくなる幸福感を求めて

高齢化社会と言われて久しい昨今、どうしたら長く、心地よく、幸せに暮らせるかについて、WAKON は実地体験を重ね、真摯に考えてみました。 
また、同時に、未来を担う若者にも、美的情操を伴った主体性ある人間になってもらえたらと願いつつ、背骨の撓みから来る呼吸と姿勢にも着目しました。

心と体のテクノロジーをテーマに、現場で感じたことをいかに心地よく長く使えるかを工学、運動力学、芸術学にまで及ぶ多分野から寄り添い人に優しい作品«Opus»をモノづくりのメッカに位置するWAKON から発信して参ります。

Analogys分析

快適性はこれまで官能評価など人の実地による体験で評価することがほとんどでしたが、近年はテクノロジーの発達によりそれを分析することが可能になってきました。筋活動量や重心移動量、心拍や脳波などその他にも関係要素を精密機器やAIを利用することで肉眼では知れない現象や予測を数値的に押さえることが可能になっています。WAKONの製品はそう言った分析を最先端の研究機関で科学的な検証を基に証明しております。

Conceptコンセプト

介護は人の手からテクノロジーへと変化する

私たちの日本は少々高齢化社会の中にいます。
高齢者が更に高齢の親を介護し、若者は少ない人数で経済を支えなければならない時代です。それも人生100年時代です。
私たちは如何に不自由期間を減らし、幸福期間を増やすかが問われます。
その為に必要なことは2つあります。
いかに活動を止めない身体を運動やリハビリで維持するか
そしてもう一つは活動支援機器を導入することによって不自由な局面をそれによって解消することです。
当社は活動長寿社会を支える活動支援機器を開発しています。
生活を支える為、活動支援機器を開発することによって不自由期間を幸福期間に変え、生命寿命は幸福寿命に変わります。

Kinematicsキネマティクス

人がもっと快適に動けるWAKONのKinematics

Cooperation主な協力機関